日々の生活の中で感じたことを徒然なるままにお届けします。
第156回 2017.6.13(火)
「出会い」
「リハビリに通っている病院で、車いすを借りようとしていると、「お手伝いしましょうか?」と
女性から声を掛けられました。私は優しい方だなと思いながら、「ありがとうございます。
大丈夫です。自分でできますので」と笑顔でお礼を言い、いつものように、
におい袋をプレゼントしました。
すると、女性は「失礼ですが小野恭子さんですよね?」と問いかけてきました。私は驚きながら返事をし、なんで名前がわかったんだろうか?と不思議でしょうがない。「あのぉ、どこかで、お会いしましたっけ?」。「実は
以前、におい袋をもらったことがあるんです。それと去年、宮日の
茶の間の欄に載っていましたよね。ポプリの事を書いていたので、
すぐに分かりました」と、その方は言われました。宮崎日日新聞は
毎日欠かさず読んでいるとの事。とても素敵な再会に
ワクワクしてきて「是非お名前を教えてください。また、
ポプリをプレゼントします」と答えた。
なんと、その後も別の場所で、その方と何度も会いました。少しずつ
会話も弾むようになり、今度は、何を話そうかと楽しくなりました。
人生いろいろあるものですね。「縁」とは、不思議な物と、つくづく思います。嬉しくて涙が出そうになり、また、どこかでお会いしたら、
声を掛けて下さいね」
★女性の方と出会ったのが記念病院でした。本当に嬉しかったなぁ。
第155回 2012.5.29(火)
「ゴーヤー植え夏乗り切ろう」
「5月になると、もう気温も、ぐんぐん上がり、やもすると25度以上の
夏日になります。私は、だらだら汗が出てくるんです。お昼すぎると、私の部屋は西日が、差すもんで、
たまらなく暑いんです。「日差しを、さえぎる手だては、ないのだろうか?」と
考えてしまいます。
ふとチラシを見ていると、「ニガウリ」(ゴーヤー)が目に留まりました。「
ゴーヤーの種を買って来て植えてみようかな」と私は思いました。
実は「ゴーヤーが大きくなれば日差しを、さえぎって少し温度も下がり涼しくなる」と
NHKのニュースで聞いたことがありました。おまけにゴーヤーを料理にも使えるので
一石二鳥。ゴーヤーチャンプルも作ろうっと。
主人、息子、もちろん私も大好きだから。 夏バテ防止にもなるし夏を乗り切ろうと本当に思います。
早速、主人に言って買ってもらおう。 「ゴーヤー」の種を」
★2012年の事でゴーヤーは育ちました。あの頃は懐かしかったなぁ。
第154回 2009.4.3(金)
「心が通じ合う積極的声掛け」
「先日、友達と二人で喫茶店でコーヒーを飲んでいました。「ちょっと
郵便局に行ってくるわ」と席を立ちました。
この喫茶店の店内スペースは少し狭く、両隣には3,4人腰掛けています。杖をついて歩いている私には、ちょっと
通れない。私は困ったなぁと思いましたが、楽しくおしゃべりをしている方に
思い切って声を掛けました。
私は「あのぉ!済みません、少しイスを引いてもらえませんか?通れないもので」と
笑顔で言いました。すると、「あっ!どうぞ」と両隣の方たちは優しくてイスを引いてくれました。みんな気持ちのいい方だと私は思い、
爽やかな顔が印象的でした。
私は「勇気をもってお願いしたのが正解だったなぁ。みんなの心が通じ合ったんだ」と、ちょっと気持ちが大きくなり
幸せな気分になりました。
皆さんのお陰です。ありがとうございました。今度から、
積極的に声を掛けようとウキウキしながら…」
★皆さん!お陰で少しずつ意識が変わってきました。とてもワクワクしています。
第153回 2007.3.16(金)
「優しい店員さん」
「寒いのが苦手な私は、大型ストアで肌着を買おうと思いました。
暖かな春に向かって、今の時期肌着も残り少ない。どれも、ちゃんとした上下のものはなく、
ありあわせでは、ちょっと困る。ちょうど女性店員さんが来て、私が「上下の
肌着はないですか?」と聞きました。
ニコニコ笑顔の店員さんは「はい!探してみますね」と丁寧な言葉。「これは、どうでしょうか?」と
一生懸命に探してくれ、それも、ぴったりフィット。
店員さんは今度はレジまで持って行きました。そして、
おじぎをすると「また、いつでも、来てください」と言い、優しい方だとつくづく思いました。めったにいない、気を配る方だと私は思いました。本当に
感謝、感謝」
★これは、2007年の事です。当時は活気がみなぎっていました。
第152回 1998.2.25(水)
「身障者設備の年齢制限疑問」
「私は、障害者で、時々病院に行きリハビリをしています。
この前、宮崎市総合福祉保健センターに行きました。いろんな設備があり、プールもありました。センターには、看護師さんと
リハビリの方が2人います。火曜日と木曜日に運動をします。
高齢者は40歳以上を対象として機能訓練をしています。若い人は高齢者ではないので、火、木曜日だけ行って、月、水、金曜日は
入れないのです。
身障者は、赤ちゃんから老人まで、たくさんいると思います。私は、もうすぐ40歳になりますが、まだまだ若い人たちは、いると思います。
自由に開放すれば、だれでも入れます。
本来、市民のための総合福祉センターであり、年齢制限もなく、身障者が住みやすくリハビリができる施設であると私は思います」
★これは1998年の事です。私は今腰痛で、プールは出来ない状態です。