日々の生活の中で感じたことを徒然なるままにお届けします。
第134回 2016.1.28(木)
「喉詰まるあめサイズ考えて」
「夕方娘と孫息子が来て遊んでいました。主人と娘はパソコンで年賀状作りで忙しそうです。孫が、何やら娘の袋を取り出すと
大好きな、あめが2個だけありました。「バーバ!どうぞ」と
私に1個あと1個は孫が食べました。「おいしいね」と私が言った途端の出来事でした。孫が「
エヘッ、エヘッ!」と。主人と娘は、とっさに「飴が喉に引っ掛けた」と思ったのか、すぐに孫の背中
をパン、パンと何度も、何度もたたきました。「ギャー」と孫は
大声で泣き叫びました。スルッと抜けたみたいで、やっとみんな
安心しました。飴の袋の裏を見ると「お子様がキャンデイを
誤って飲み込んだりしないようにご注意ください」と書いていました。でも、子ども用なら、もう少し喉に引っ掛からないような食べやすい
サイズにして欲しい。死亡する子どもたちが後を絶たない。子どもたちの安全な
環境にするには、
是非必要と思います」
★ 普通の飴は小さな子供には、無理と思います。大人でも下手すると詰まる可能性があります。ご注意を!
第133回 2015.12.18(金)
「勇気が必要な
「席を譲って」」
「私は右半身不随なのでバスに乗るときは左の席に座ります。高齢者や障害者のためには譲ることは
可能だとばかり思っていました。違うのですね。バス車両では
「ノンステップ」や「普通」などがあります。私は、いろんなバスに乗りましたが「
優先席」と書いてあるのは一部だけ。左座席が空いている場合ならまだしも、誰かいるときは
深呼吸し思い切って「席を譲ってくれませんか?」と声を掛けました。すると、優しい方なら「あっ!どうぞ」と
笑顔で応えてもらいます。中には女性の方で私が譲って欲しいと言うと「ここは
『優先席』って書いていないでしょ?」と一言
ピシッと言うと、ブツブツ言いながらフンと怒る人も。そういう
世の中になったのかと思うと情けないやら悲しいやらで涙が出ます。運転士の方たちが
積極的に声を掛けて頂ければ、みんな協力しバスに乗れると思います」
★ 運転士さんたちは積極的に行動して頂いています。私は、嬉しいです。ありがとうございます。
第132回 2015.11.24(火)
「孫の歌に感動」
「夕方「ピンポン」。誰だろうとドアを開けるとニコニコ笑って「バーバ!来たよぉ」。
娘と孫息子が来ました。「いらっしゃい」と私はウキウキしています。そういえば、孫が
ヨチヨチ歩いていた頃は、おぼつかない様子でしたが、3歳にもなると足取りも、しっかりしてきて軽やかです。
成長したんだなぁとふと思いました。娘が何の気なしニコッと笑い「
アンパンマン歌ってよ。そうたくん」。孫は「どうしようかなぁ?」と思いつつも顔の
表情を見ると恥ずかしいやらドキドキやらで頭の中はこんがらがって。
私は「バーバ!ききたいなぁ」と孫のお披露目会を是非やってほしいと
ワクワクします。そわそわし、それでいて少し楽しそうでもある孫は思い切って「
そうたくん、アンパンマン歌います」。
一生懸命見よう見まねで躍りながら手を動かし声も朗らかに。おまけに
可愛らしくて、それでも、私には驚き胸が高鳴ります。孫は全部歌いきり安心したのか。「素晴らしいよ」と
歌詞も間違えず私は感動し目が潤みます。孫は3曲も歌い拍手喝采。こんなに大声で
ケラケラ笑ったのは久しぶりだなぁ。私たちに
夢を与えてくれたね。まだまだ、3歳いや、もう3歳なんだと私は実感しています。いろんな事に
チャレンジして欲しいなぁ。バーバは、いつも見守っているよ」
★ 当時は3歳だった孫息子。今小学2年生。いろんなことにチャレンジして欲しいなぁ。
第131回 2017.10.1(日)
「素敵なレストラン」
「病院で車いすを借りリハビリに行くのは午後からです。ちょっとある場所に行きたいのです。病院内の掛け時計を見ると10分ほど
余裕がありました。トイレを済ませ「あっ!早く行かなきゃ」と慌てて車いすをこぎました。午前11時の開店と同時にブラインドが「
シャッ、シャッ」と上がり、ドアが開き…。それはそれは、
素敵なレストランが開店しました。「おはようございます」と笑顔で
応対する女性従業員。私は、この方たちのニコニコ笑っている姿が
印象的で見ていて、ほのぼのとして心が和みます。私がメニューを見ていると「どれにしましょうか?」とその方の朗らかさに
胸が躍る。「日替わりで、お願いします」と
ワクワクし、車いすの私にとっては、至れり尽くせりで感謝したくなります。おしゃべりにも花が咲きます。ここの
レストランはボリューム満点。それに従業員の方たちは一生懸命で、たっぷり
愛情を込め、それでも一工夫し、こだわっています。週に1回の
栄養満点の食事は、本当においしいです。従業員の方たちの心がこもっていて
感激します。毎日、献立を考える並々ならぬ努力に
頭が下がる思いです。本当にありがとうございます。
ほっぺたが落ちそうになるほど、おいしいです。また、食べに
行きますね!」
★某病院にあったレストランが変わりました。懐かしい思い出です。
第130回 2015.9.2(水)
「外国人と会話幸せを感じた」
「私がある店で友達と、おしゃべりしていると外国人の方たちが団体で6人ほど来ました。見ると、どこの国だろうか
言葉も分かりませんでした。すると1人の男性がトイレに行こうとしました。2カ所あり右は壊れ
張り紙がありました。左側には女性のマークです。男性は、ちょっと
戸惑い5分ほど考えていました。私は思い切って「右は壊れています。(左の女性用)ここ、良いんですよ」と言葉や
身ぶり手ぶりの動作をすると、少しわかったのか、男性は
ニコッと笑いました。私は嬉しくて「おもてなし」の心で「これは
ポプリです。北海道のラベンダーです」と
ニコニコ笑って言いました。「おおお!ラベンダー、ありがとうございます」と男性を片言で一生懸命
日本語で話し、少し驚いた様子でしたが、それでも本当にうれしそうに笑っていました。
国境を越え日本の、それも宮崎市内に来た男性と出会って私は幸せです。また、どこかで会ったらポプリを
プレゼントしたいなぁ」
★某ショップで外国人の方が、たまに団体できます。私は新鮮で、とても嬉しく思います。