第155回 2012.5.29(火)
「ゴーヤー植え夏乗り切ろう」
「5月になると、もう気温も、ぐんぐん上がり、やもすると25度以上の
夏日になります。私は、だらだら汗が出てくるんです。お昼すぎると、私の部屋は西日が、差すもんで、
たまらなく暑いんです。「日差しを、さえぎる手だては、ないのだろうか?」と
考えてしまいます。
ふとチラシを見ていると、「ニガウリ」(ゴーヤー)が目に留まりました。「
ゴーヤーの種を買って来て植えてみようかな」と私は思いました。
実は「ゴーヤーが大きくなれば日差しを、さえぎって少し温度も下がり涼しくなる」と
NHKのニュースで聞いたことがありました。おまけにゴーヤーを料理にも使えるので
一石二鳥。ゴーヤーチャンプルも作ろうっと。
主人、息子、もちろん私も大好きだから。 夏バテ防止にもなるし夏を乗り切ろうと本当に思います。
早速、主人に言って買ってもらおう。 「ゴーヤー」の種を」
★2012年の事でゴーヤーは育ちました。あの頃は懐かしかったなぁ。
第154回 2009.4.3(金)
「心が通じ合う積極的声掛け」
「先日、友達と二人で喫茶店でコーヒーを飲んでいました。「ちょっと
郵便局に行ってくるわ」と席を立ちました。
この喫茶店の店内スペースは少し狭く、両隣には3,4人腰掛けています。杖をついて歩いている私には、ちょっと
通れない。私は困ったなぁと思いましたが、楽しくおしゃべりをしている方に
思い切って声を掛けました。
私は「あのぉ!済みません、少しイスを引いてもらえませんか?通れないもので」と
笑顔で言いました。すると、「あっ!どうぞ」と両隣の方たちは優しくてイスを引いてくれました。みんな気持ちのいい方だと私は思い、
爽やかな顔が印象的でした。
私は「勇気をもってお願いしたのが正解だったなぁ。みんなの心が通じ合ったんだ」と、ちょっと気持ちが大きくなり
幸せな気分になりました。
皆さんのお陰です。ありがとうございました。今度から、
積極的に声を掛けようとウキウキしながら…」
★皆さん!お陰で少しずつ意識が変わってきました。とてもワクワクしています。
第153回 2007.3.16(金)
「優しい店員さん」
「寒いのが苦手な私は、大型ストアで肌着を買おうと思いました。
暖かな春に向かって、今の時期肌着も残り少ない。どれも、ちゃんとした上下のものはなく、
ありあわせでは、ちょっと困る。ちょうど女性店員さんが来て、私が「上下の
肌着はないですか?」と聞きました。
ニコニコ笑顔の店員さんは「はい!探してみますね」と丁寧な言葉。「これは、どうでしょうか?」と
一生懸命に探してくれ、それも、ぴったりフィット。
店員さんは今度はレジまで持って行きました。そして、
おじぎをすると「また、いつでも、来てください」と言い、優しい方だとつくづく思いました。めったにいない、気を配る方だと私は思いました。本当に
感謝、感謝」
★これは、2007年の事です。当時は活気がみなぎっていました。
第152回 1998.2.25(水)
「身障者設備の年齢制限疑問」
「私は、障害者で、時々病院に行きリハビリをしています。
この前、宮崎市総合福祉保健センターに行きました。いろんな設備があり、プールもありました。センターには、看護師さんと
リハビリの方が2人います。火曜日と木曜日に運動をします。
高齢者は40歳以上を対象として機能訓練をしています。若い人は高齢者ではないので、火、木曜日だけ行って、月、水、金曜日は
入れないのです。
身障者は、赤ちゃんから老人まで、たくさんいると思います。私は、もうすぐ40歳になりますが、まだまだ若い人たちは、いると思います。
自由に開放すれば、だれでも入れます。
本来、市民のための総合福祉センターであり、年齢制限もなく、身障者が住みやすくリハビリができる施設であると私は思います」
★これは1998年の事です。私は今腰痛で、プールは出来ない状態です。
第151回 2019.1.8(火)
「心動かされる街中のピアノ」
「何の気もなしにNHK・BSをみました。目に飛び込んできたのは「
駅ピアノ」でした。私は、もう、くぎ付けになりました。この
ピアノは誰でも弾いていいと設置されたそうです。
映像を見ると、そこはアメリカ・ロサンゼルスのユニオン駅。世界中いろんな国々の人たちが行き交う場所です。私は、
素敵だと思い、見入っていました。登場した中国人の高校生。
夢を音楽プロデューサーかアーティストとか。
そういえば、宮崎市橘通3丁目の、みやざきアートセンターには1台のピアノが置いてあります。私は以前、近くのベンチに座っていると、男性がピアノを弾いていました。楽しくて
ワクワクしたのを覚えています。曲名は分かりませんでしたが、いろんな思いが頭の中を巡り、夢が
広がるようで…。私はピアノは弾けませんが、見て感じて楽しければ、それは
最高と思います。音楽の素晴らしさに感動しています」
★ピアノは橘通3丁目で時々見かけます。誰かが弾いているとワクワクします。
第150回 2018.12.8(土)
「朗らか爽やかバスの運転士」
「私は橘通り3丁目のバス停でバスを待っていました。定刻通りバスは止まりました。だが、停留所から少し離れていました。私は、ゆっくりとしか歩けません。
すると、運転士さんは、少しずつ前に移動してギリギリまで寄せて下さったんです。それも、女性運転士さんでした。私は、ゆっくりバスに乗ると「ありがとうございました。助かりました」とお礼を言いました。本当に
超親切な運転士さんで、めったにいないと
実感しました。
でも、それよりなにより、お客さんたちが乗り降りするときに、運転士さんは必ず「発車しますね」と朗らかに、「自転車が来ますよ。注意してくださいね」と
丁寧な言葉を口にしていました。「お疲れさまでした」など
爽やかで、見ていて心が温まります。私は下車するとき、もう一回「ありがとうございました。寄せて頂き、本当に
感謝します」と笑顔で言いながら、おじぎをしました。
今日は、良い事があったな。運転士さんの名前をしっかりインプットしました。また、会いたいなぁ、とワクワクしながら」
★ この女性運転士さんは、高速バスに移動し快適に過ごしています。めでたしめでたし!
第149回 2018.9.11(火)
「おとまり」
「そろそろ娘たちが来るかも?私は、ふっと思いました。お昼ごろ、娘からスマホにLINEが来ました。なになに『
そうたくんが、バーバんち泊まるって』。おぉ!私の家に孫息子が泊まる?初めてじゃん!それまで家に泊まるなんて
絶対不可能だったのに…やっと今日「
おとまり」するんだね!なんて素敵なことなんだろう。私はワクワクし、成長した
喜びをかみしめました。
主人はテニスの練習をきっぱり断り、孫と遊びたくてウズウズしていました。時計を見ると午後3時を過ぎています。「来ないのかな?」。そう思っていると
娘たちが来ました。
夕方みんなで食事をし、おしゃべりをしました。夜8時ごろに「そうたくん『おとまり』できる?ママは帰るよ」と娘。主人、私には「よろしくね!」と少し
遠慮するようにして帰っていきました。孫の様子を私に逐一LINEで送ろうかとも思いました。が
大丈夫だな。何のためらいもなく、普段通りに孫と主人はゲームをしたり、お風呂に入ったりで
楽しいひととき。
違う部屋で私は書き物をし、主人はテレビを見ていました。すると、ゲームをしていた孫の声が聞こえなくなりました。覗いてみると、
スヤスヤ眠っています。初めての「おとまり」で
精一杯遊んだんだね。バーバは嬉しいよ。また、お休みの日には、おいでね。待ってま∼す」
★私は、孫息子、孫娘は成長が早いと、つくづく感じています!
第148回 2018.7.3(火)
「来年ピカピカの1年生」
「『あーちゃん(娘)。テレビで、もう
ランドセルを買っている人がいるよ。プレゼントしようか?』と私は、スマートフォンの
LINEで送りました。
5月の連休明けに、NHKの全国ニュースで話題になったランドセル。人気で販売数も伸びているらしい。頭の中では、お盆の
時期に買ってあげようと思っていたんですが、今年は、ちょっと早い気がして、驚いています。
夕方、主人が帰宅。私は、「そうたくん(孫)にランドセル、プレゼントしようか?」。「高岡(宮崎市高岡町)の(娘の夫の)ご両親と
相談してもらってからでいいんじゃない」と主人。
夜、LINEを見てみると娘からでした。『ランドセルお願いします』。私は、もうウキウキ、ワクワク。早速娘に『決定だね』と送りました。「ランドセルで決まりだって!」と私。主人も
ホッとしたのか、口笛を吹きながら「分かったぁ」。
それにしても、来年4月には、そうたくんは、もうピカピカの1年生だね。本当にあっという間だと
実感し、胸がいっぱいになります。学校は集団生活で、いろんなことがあります。友達ができ仲良しになれば、それは、
素敵なことです。楽しい学校生活が始まります。幼稚園も
精一杯有意義に過ごそうね」
★孫息子は今小学校3年生です。だんだん成長しています!
第147回 2016.9.23(金)
「孫と楽しんだ参観日に感動」
「娘が「幼稚園で祖父母参観日があるよ」と言ったので、主人と一度に孫息子の
様子を見てみようと思いました。
当日は、たくさんのおじいちゃんやおばあちゃんが孫の姿を見ようと、まだか、まだかとワクワク。園児たちも待ちきれなく、そわそわしていました。
あいさつで元気な園長さんは、いろいろ話してくださり、「楽しさを忘れないように」との言葉に、みんな
ジーンと熱くなり、もう拍手喝采。園児たちは大きな声で
ハキハキと楽しく歌ったり、祖父母たちも一緒に交じり体操したりと涙が出そうになりました。
みんな、爽やかな笑顔が印象的でした。園児たちはとても、朗らかで一生懸命、見ていて頼もしい。お昼ごろ、参観日は終了しましたが、まだ少し
余韻は残っているようです」
★迫力ある園児たちの一生懸命さに、本当感動しますネ!
第146回 2016.9.26(月)
「元気な女の子誕生」
「娘から主人にメールが届きました。それも朝方4時ごろ。「生まれたよ。
女の子で元気だよ」。娘に2番目の赤ちゃんが生まれました。私はゴソゴソ起きて主人のスマホで写メールを見ると
安心しました。娘と孫息子の画像がくっきり写っていました。婿がとってくれたんだなと、嬉しくて見ていて私でさえも楽しく、
元気な姿にホッとしました。娘に早く会いたくて、いてもたってもいられなく、
そわそわしていました。でも、会いに
行くには主人が帰ってからです。
夕方やっと、主人、息子、私で病院に着きました。エレベーターで2階に行くと、ちょっど看護師さんが
赤ちゃんにミルクを、あげようとしており、主人は「あっ!この子だ」と
一目瞭然。赤ちゃんの足首にはマークが刻んであり娘の名前が書いてありました。「バーバですよ」と私は、ちょっぴり
涙ぐみ、それでも、母子共に健康でなによりだと思いました。
もう心はウキウキしてきて私たちは、すぐさま娘の所へ。顔を見るなりニコニコ笑っていて
安心しました。「赤ちゃん、もう、しっかりしているね」「かわいいね」と
ワイワイ言いながら、おしゃべりし、みんな笑いは尽きないようで。
娘は普段よりも落ち着いていたため、一安心です。赤ちゃん!無事に生まれてきてくれて本当によかった。「
ありがとう!」
★ 孫娘は今5歳で本当に元気です。幼稚園に通っています。お遊戯が大好きです。