第150回 2018.12.8(土)
「朗らか爽やかバスの運転士」
「私は橘通り3丁目のバス停でバスを待っていました。定刻通りバスは止まりました。だが、停留所から少し離れていました。私は、
ゆっくりとしか歩けません。
すると、運転士さんは、少しずつ前に移動してギリギリまで寄せて下さったんです。それも、女性運転士さんでした。私は、ゆっくりバスに乗ると「ありがとうございました。助かりました」とお礼を言いました。本当に
超親切な運転士さんで、めったにいないと
実感しました。
でも、それよりなにより、お客さんたちが乗り降りするときに、運転士さんは必ず「発車しますね」と朗らかに、「自転車が来ますよ。注意してくださいね」と
丁寧な言葉を口にしていました。「お疲れさまでした」など
爽やかで、見ていて心が温まります。私は下車するとき、もう一回「ありがとうございました。寄せて頂き、本当に
感謝します」と笑顔で言いながら、おじぎをしました。
今日は、良い事があったな。運転士さんの名前をしっかりインプットしました。また、会いたいなぁ、と
ワクワクしながら」
★ この女性運転士さんは、高速バスに移動し快適に過ごしています。めでたしめでたし!