第164回 2020.3.2(月)
「先輩と再会し励ましもらう」
「用事を済ませ、橘通3丁目のバス停に着きました。するとベンチに座っていた先輩と偶然再会しました。お互いに懐かしくて
元気な姿に目が潤みます。「お久しぶりです」と私。
先輩は私と同じ障害者です。先輩は病院で受診を済ませ、帰ろうとバスを待っていたらしい。「時々
あなたのこと、どうしているのかなと思ってた」と先輩。私は椎間板ヘルニアを患い本当に
難儀だといいました。先輩も「いろいろあって、体がついていけなくて…」と話していました。
「でもね!なんとかなるよ。ここまでやってこれたから。お互いに頑張ろうね」と、励ましの
言葉をいただきました。そうだよね。がむしゃらに、それでも
困難な状況に挑み、何とかなるものだと私でさえ思います。
これからも希望を持って、お互いに精一杯、前向きに生きていこうと
ワクワクしながら…」
★先輩と話すと元気が出ます。素敵な方です。
第56回 2004 .11.30(火)
「関心を呼んだ障害者の作品」
「さる6,7の2日間に、わたって、県総合文化公園で、ふれあいフェスティバル「げんき、げんき芸術祭」がありました。今年で第12回になりました。文化広場では、ステージコーナー、ふれあい体験コーナー、
県立美術館では作品を展示していました。
障害を乗り切ってきた仲間たち。いろんな作品が置いてあり、どれもがみな本当に、生き生きしていて
迫力ある作品です。製品販売コーナーには施設や作業所があり、野菜やクッキー、
花、ビーズの飾り物と、障害者の皆さんの手作りの品々が並んで来場者の関心を
呼びました。
「今日のこの催しのことを頭に置いて、またみんなで意見を交わそう」と思いました。そいて、また来年、
「げんき、げんき芸術祭」に作品を出そうと思いました。今度は、何を題材にしようか?と
思案しています。みんなが趣向を凝らし、楽しくしようと思いました」
★作業所の皆さんにはお世話になりました。また行きたいと思いました。
第11回 1999.2.19(金)
「同窓会行きたい」
「「2月10日に行くから…」と友達から電話がありました。 17 年ぶりに友達が来るんです。
中学校3年の時、3人 は仲が良かったです。でも「自分は身障者だよ。
半身不随になったから」。
この日、某病院で待っていると、はるばる延岡から友達が来てくれました。
変わらない姿でした。同窓会の
写真を見せてくれました。懐かしい思い出に、今度は絶対に行こうと思いました。
先生にも会いたいし…」
★私は初めての同窓会に行ってきました。懐かしい友達が沢山来て本当に楽しかったです。
最近では友達と孫の話題で盛り上がっています。