第171回 (2020)
「喫茶店で相席また会えたら」
「喫茶店で「ここいいですか?」と女性の声。2人いて隣の席は空いていたため「どうぞ」と私はニコッと
微笑みました。書き物をしていた私に「何を書いているんですか?」と女性が聞いてきました。少し驚いた私は、それでも「
宮崎日日新聞の『窓』や『茶の間』に投稿し、たまに
掲載されます。趣味で大好きなんです」と答えました。
3人で、いろいろ、おしゃべりしていると楽しそうで、ゲラゲラ笑ったり。それは生き生きしていて、
キラキラ輝いて見えました。
その方たちは障害者。1人の方は、もうすぐ結婚するそうです。もう1人の方は、ご夫婦とも障害者です。私も障害者で主人は
健常者。「お互いに生きていればなんとかなるよ。頑張ろうね」と思います。
「元気で、いてくださいね」と笑顔で別れました。私は、ふと
頭の中で(また会えたらいいな)と本当に思いました。
★2人の女性は、とても優しくて、また会いたいなぁ。
第164回 (2020)
「先輩と再会し励ましもらう」
「用事を済ませ、橘通3丁目のバス停に着きました。するとベンチに座っていた先輩と偶然再会しました。お互いに懐かしくて
元気な姿に目が潤みます。「お久しぶりです」と私。
先輩は私と同じ障害者です。先輩は病院で受診を済ませ、帰ろうとバスを待っていたらしい。「時々
あなたのこと、どうしているのかなと思ってた」と先輩。私は椎間板ヘルニアを患い本当に
難儀だといいました。先輩も「いろいろあって、体がついていけなくて…」と話していました。
「でもね!なんとかなるよ。ここまでやってこれたから。お互いに頑張ろうね」と、励ましの
言葉をいただきました。そうだよね。がむしゃらに、それでも
困難な状況に挑み、何とかなるものだと私でさえ思います。
これからも希望を持って、お互いに精一杯、前向きに生きていこうと
ワクワクしながら…」
★先輩と話すと元気が出ます。素敵な方です。
第56回 2004 .11.30(火)
「関心を呼んだ障害者の作品」
「さる6,7の2日間に、わたって、県総合文化公園で、ふれあいフェスティバル「げんき、げんき芸術祭」がありました。今年で第12回になりました。文化広場では、ステージコーナー、ふれあい体験コーナー、
県立美術館では作品を展示していました。
障害を乗り切ってきた仲間たち。いろんな作品が置いてあり、どれもがみな本当に、生き生きしていて
迫力ある作品です。製品販売コーナーには施設や作業所があり、野菜やクッキー、
花、ビーズの飾り物と、障害者の皆さんの手作りの品々が並んで来場者の関心を
呼びました。
「今日のこの催しのことを頭に置いて、またみんなで意見を交わそう」と思いました。そいて、また来年、
「げんき、げんき芸術祭」に作品を出そうと思いました。今度は、何を題材にしようか?と
思案しています。みんなが趣向を凝らし、楽しくしようと思いました」
★作業所の皆さんにはお世話になりました。また行きたいと思いました。
第11回 1999.2.19(金)
「同窓会行きたい」
「「2月10日に行くから…」と友達から電話がありました。 17 年ぶりに友達が来るんです。
中学校3年の時、3人 は仲が良かったです。でも「自分は身障者だよ。
半身不随になったから」。
この日、某病院で待っていると、はるばる延岡から友達が来てくれました。
変わらない姿でした。同窓会の
写真を見せてくれました。懐かしい思い出に、今度は絶対に行こうと思いました。
先生にも会いたいし…」
★私は初めての同窓会に行ってきました。懐かしい友達が沢山来て本当に楽しかったです。
最近では友達と孫の話題で盛り上がっています。
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(172)リハビリ続け筋力もアップ(2023.10.21(土))📌
(171)喫茶店で相席また会えたら(2023,9.14(木)📌
(170)ウイーン…パタパタ…(2023.8.2(水))📌
(169)娘と孫娘 (2023.7.4(火))📌